瀬戸内国際芸術祭2010「直島→豊島」編

二日目

おはようございます。


島のおねえさん、朝から元気い〜。


おいしそお〜。

ごちそうさまです。



歩いて港まで。
雨が強くなってました…うーん。



今日はまず「豊島」へ。


移動はもちろんフェリーです!


雨のフェリー。小型船。


乗るのはもちろん外です!


波の動きに「ふっふう〜!!」

アトラクションでしたあ。楽しかった。


フェリーで、一人の女性に「これって豊島行きであってますか?」
「はい…たぶん…」「わたしたちも豊島に行くんです!」
「ほんまですか〜!よかったあ。」
という会話後、いったんじゃあ。ってかんじになって。



豊島上陸後、狙うは
〔1〕ボルタンスキーの「心臓音のアーカイブ
〔2〕アートラボの「ノリとたゆたう。」
〔3〕戸高千代子さんの「豊島の気配」
〔4〕島キッチン/藤島八十朗の家


が、

雨がもうなんとも強い!

バスで移動もしても、作品がとおくって
手を伸ばせども届かん距離!
ああ、無念…時間よ止まれ…。


案内所のおじちゃんに「よくばっちゃいかんよ〜」と諭され、
プランを立てていただきました。
〔1〕〔2〕をあきらめて、帰って来れる範囲に。


案内所で再び、さっきの彼女に出会いました。
バスも一緒だったので、「おともしてもええですか?」
「はい!ぜひぜひ!!」

彼女は麻衣さんといって、
大阪出身で今地元にかえってきてるのだそう。
おしゃれで、かわいらしいかたで、旅が楽しくなりました!
こーゆう出会い始めての経験で緊張したなあ。
人見知りモードオートで作動です。
今思えば、大丈夫だったろうか、不審でなかったろうか。
ああ、すみません。。。



とりあえずバスで移動〜

まずは、来週オープンの「豊島美術館」下車。

絶景っ!!

オープン前でしたが、なんとなく外観が見れて満足。


ちょっと歩くと、
きました!ハタハタ〜

〔3〕戸高千代子さんの「豊島の気配」
風が強かったので、すごくいい動きをしていて、
素敵でした。


となりの畑が、なぞのくぼみ。。。

大男でも住んでいるのかな。ほほ。


またテクテク来た道もどっていくと、
どでかいカボチャ!

食べられるのかな。。。ドキドキ。


そして「島キッチン」到着!

わっ。行列う。

聞くと、40分待ちですって。

あきらめて、メガネを発見!
でっけえ。


隣に「藤島八十朗の家」


入り口に何やら怪しい塔が…

きゃあ〜! アニマルたちっ!!
どこにいくの!?なにしてるの?

いたるところ、素敵すぎる。。。



今度はウルトラ怪獣たちっ!!
ちなみにてっぺんにはピグモンでした。



藤島八十朗とは。
※以下、公式サイトより引用。
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唐櫃にある「自然の家」の熱烈なファンである
藤島八十郎という架空の人物が地域の役に立とうと
奮闘する姿をドキュメント。
八十郎文庫や島で集めたものを標本し、
彼が暮らす八十郎ロッジがオープンする。
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お風呂場は仮面ライダーシリーズ
歴代、電王までちゃんといました。


外にでると、隣に塔があり、登ると双眼鏡があります。
ぱっとみたら、屋根がずぼっと抜けてる。

いったいどうしてなのかは、謎でした。



ここで、時間!バスを待って港に戻ります。
いそがしいそがし。


麻衣さんともバイバイ。「また会えたらよろしくね〜!」
という一言が自分の中で新しかったの。
そういう一言をサラッと言う人になりたい。
旅なれたいなあ。と心に残りました。


バイバイ豊島。
また会えたらよろしくね〜!!



後半に続く…